※鮮魚の達人協会とは：
全国各地の市場で日々、魚を目利きし、買い付けている卸業の人々が、本当においしい魚を一人でも多くの人に食べていただきたいと考え、一同に集結しました。

魚の良し悪しを見分ける技能を持つ、全国の「鮮魚の達人」が、鍛えられた眼と経験で、魚の新鮮さやおいしさを見分けます。小売店を通じて、本当においしい魚を、家庭にお届けします。

近年、世界的にも、魚と健康の関係がクローズアップされ、魚食の評価が高まっています。「鮮魚の達人」は、旬の魚、健康な魚を選ぶ確かな眼で、日本人の食生活を健康に導きます。

古くから、日本人の生活に欠かせない魚。さまざまな知恵や知識に支えられて、豊かな海の食文化があります。「鮮魚の達人」は、日本の伝統である魚食の文化を広く伝えていきます。

よい魚だけを消費者に提供することで、「たくさん獲るより、よいものを獲る」ことを推奨し、乱獲の防止につなげていきます。むやみに漁場を荒らさない、人と自然にやさしい取り組みを目指します。

漁業にかかわる卸業者や仲買業者など、魚を見極める専門家たちが集まった任意団体「鮮魚の達人協会」が、認定試験を行い認められたスペシャリストが「鮮魚の達人」です。　　 →「鮮魚の達人協会」についてはこちら １年に１回、講座と認定試験を行っています。 基礎/中級/上級の認定があり、随時レベルアップしていきます。 （現在、第１回目の基礎編が終了） 今後は、一般の方向けの講座や試験も展開していきます。